小学校からいろいろとボランティアの募集がくる。
どれも子供たち相手って感じなのだけど、清掃奉仕・資源回収・PTA活動もそうなのかなぁ?(違っ?)
このところ、本人も自己満足できるんで(ヾ(ーー )ォィ)好んで活動してるのが「本の読み聞かせ」
月に4回ほど、朝の10分間を頂いて、自分で選んだ本を子供たちのクラスに持っていって読むんだけど(ボランティアの母の数もそこそこいるので、ペースとしては月いちくらい
子供たち、本当に真剣に聞いてくれるんだよね〜。
教室の後ろに机・椅子全部片付けてくれて、前のほうに集まって時間前には体育座りして待っていてくれてる。
読むほうは結構緊張するんだ、これが。
日々緊張感とは縁薄い生活をしてるんで、いい刺激になるのよー(='m')
なにより、それで子供たちが喜んでくれるっていうのが堪らないんだなぁ。
うっ。楽しんでくれてるはず・・・

今日読んだ本は「ラン・パン・パン」(評論社)インドの民話が元になっているお話。
にょうぼうを王様に捕まえられたクロドリが、王様に戦いを挑むんだけど、お城に着くまでの道中、胡桃で造った太鼓を打ち鳴らしていく。王様に少なからず恨みを抱いている相棒を増やしつつ・・・相棒の特性を生かして、王様の鼻をあかし、見事にょうぼう奪還。
太鼓の音のようにテンポもあって、小気味いいお話でした。

読み終わった時の子供たちの反応。やっぱタマリマセーン