この五カ月ばかり、母子家庭でした。

ま、これだけ長い間"3人家族"だったってことでは新記録です。


訳も解らずこんな状態にされ、3人でも何とかなると身勝手な輩を放任する事で平静を装ってきたけど、さすがに最後は吠えてしまいました。
平気を装っている事がきつくなってきたので
それぞれがバランスとれず、段々と壊れていくのを見ているのに耐えられなくなって
子どものけなげな態度にわが身が情けなく、そして申し訳なくなって

維持するのって大変。
放り投げるのは容易い。

どこまでが頑張りで、どこからが我慢なんだろう。
そんなことを考えるのにも疲れてました。
ギリギリだったのね。
こんなにも脆いものだとは思わなかったって、気がつきました。

家庭も小さな社会。我がまま勝手が通ると思ったら大間違い。
ちょっと思いやるだけで心穏やかで過ごせるのが家庭。
そのちょっとがないがしろにされがちになるのも家庭。

そんな当たり前のことを再認識させられました。

こんな想いをせざるをえなかったから、急に元通りなんてどうなんでしょうかね。
しこりは残りますよね。
ここ迄の危うい状態を何事もなかったなんてように蓋をする事は
誰も出来ないでしょう。
でも、そこは家族。ってことなんでしょうかね。。。

だから、しかし、わたし1人で出来ることは限られてるからねぇ〜