a9711b39.jpgこんなにハッキリと、しかもほぼ半円形に端から端まで、しっかり見たのはいつぶりでしょうか。
キレイ。らぁりと感嘆して見てしまいました。


話がかわりますが、今月8日、父 他界しました。
あと1日で72歳の誕生日だったのに。。。

去年のゴールデンウイークの頃開腹したら手の施し様のない程だった、再発した癌が直接の死因。
開腹しただけで直ぐ閉じられたというオペのあと「夏を越せないかも」という医師の言葉だったけれど、頑張っちゃったね。パパ。

夏には家族揃って旅行したり、秋に帰省した時も、まだまだいつにも増して親父パワー全開で。
相変わらず孝行の欠片も無かったよね、わたし。

秋が終わる頃にはもう病院暮らしになってしまって、暮れに一時退院したのはやっぱり無謀だったというより他ないくらいで、お正月は結局病院で。。。

赤坂見附の病院から中野区のケアセンターに行ったのは良かったのかな。
センターのほうが病院のスタッフよりも良くしてくれたと思うけど、パパは赤坂見附の病院が離れがたかったのかな?
転院してみて、結構早くそうしても良かったと思ってくれていたら良いのだけど。
一日早いセンターのスタッフさんからのバースデーソングも聞こえていた?


ママも、ああいうのが献身って言うくらいに…私には出来無かったと思うよ。
パパも良くわかっていたんだよね。


最後の言葉は聞けなかったけど、手を握っていられて良かった。
わたしの手、暖かかった?
お兄や、らぁりの声は聞こえた?

最後のお風呂気持ちよかった?
耳にお湯いれちゃってごめんね。