かなり前の話になりますが、私は運動には自信をもっていました。
陸上部でもないのに、ハードルは完璧な(ともいえる?)フォームで飛び、そこそこの記録を出し、高飛びでは学年一番(女子)の記録を出すほど高くバーを越え、陸上部からお声を掛けられました。
気まぐれで参加したバスケの大会では、バスケ部の生徒の控えでしたが、負け試合だからと全員参加になった時、さっさとボールを奪いドリブルでゴール下まで行く事しばしば。シュート練習をさせてれば良かったと監督に残念がられました。(シュートは決められなかったんですね。ぉぃぉぃ)
体操では、マット運動とかは先生の求める所は完璧に決め、身体は柔軟性があったので演技も綺麗にできていたらしいです。校長が体操部の監督だったのですが、校長には可愛がられたし・・・(そうか?)
で、どれも真面目にやってみようかと思い出すと、各部の方々から精神的圧力がかかり、素直な私はあっけなく屈したのでした。
スポコン的努力は照れくさくて、(てか、だるかった・・)人間関係のどろどろとかも苦手だったから、気楽に体育の時間に楽しむのみで満足してました。
器用貧乏って?ま、思っているほどじゃないのかも知れないですけどね。

スキーは会社辞めてスキー場で働いちゃうほど好きだったし、上手く滑れると楽しくてたまらなかった。(でも2級どまり)

そんで、今一番はまってるのが乗馬なんですけど・・・

上達しないなぁ。。。

今日は、小学生がガンガン駆足で走ってるのを見て、もう止めたくなった。
その馬は軽いと評判の馬で、らぁりでさえマハロだと駆足できちゃうと喜んでた位だけど。
そして、そんな軽いと評判の馬に乗せてもらえ無い苛立ちとか、
はたして私が乗っても動かないかもしれないという、焦燥感とか、
らぁりより遅く始めたのに、らぁりより年下のその子はどうしてチルドレンコースからではなかったのかというクラブへの不信感とか・・・
自分の下手さ加減に目をつぶりたくって仕方ない訳です。
こんなはずじゃないのに・・・と。

ッ今日の騎乗はたろうでした。
満足できなかった自分が、悲しいわ。