母はシスコに騎乗。

で、直前にシスコに騎乗していた方は、
バンバン駆足だしていてシスコも快調の様子。
あれくらい走ってくれればいいなぁなどと思いつつ、らぁりに
「駆足、気もちよさそうだね。」
といってみましたら、
「でも、お母さんが乗ると動かなくなっちゃうんでしょ?」
〜〜〜〜M〜〜U〜〜K〜〜A〜〜M〜〜U〜〜K〜〜A〜〜〜〜

ところが、ちょっとつまづいたシスコ、自分で自分の前足の鉄を踏んだらしく、
鉄が見事に外れてしまった。
新たに鉄を履きなおしたりなんだりで、そのあとに騎乗したら、すっかり動かない・・・
全く・・
しばし格闘の後、なんとか駆足まで漕ぎ着けました。
「桜きれーですよーー。もっと視線あげてぇ〜」
などといわれつつ、桜を鑑賞するのだけど、実は恐怖が頭をもたげてきた。
シスコ、機嫌悪い??



そしてちょっと駆足のペースが上がってきつつもあったので、
「このままだと、抑制できないかな?」
そう思ったので鞭を捨てた。

その次のコーナーで・・・
シスコ疾駆。(まぁ、たいしたことないんでしょうが・・)
手綱引いたってききゃぁしない。
バランス崩して落馬するところを想像、でもこのスピードで落ちたら・・
頭の中では「止まらなかったら落ちてみる?」の思いを完全に拒否。
でも、意思とは裏腹に落ちちゃうってこともあるわけだし。。骨折れるかな・・
らちにぶつかったら痛そぉ〜〜・・
そんなこんながグルグル頭の中で回っている最中、
「肩・・上半身、こんな力が入ってちゃシスコの思うがまま・・」
「落ち着けおちつけ・・」
とも思考していたなぁ。(='m')

なんとか落ちずに生きてました。

我知れず、な・涙が・・・・。
インストもボソッと
「あれは怖かったでしょう」
と。

あぁー、ほんと、怖かったぁーーー