この日の読み聞かせは4年生。
「おばけのひっこし」(福音館書店)
「子どもの景色」(ほるぷクラシック絵本)から「学校」

「おばけのひっこし」が少々短かったので、時間一杯までにもう1つ読むために「学校」を用意しておいた。

おばけのひっこしは挿絵が〈おばけ〉にもかかわらず、愛着の持てる感じで、おばけを怖がることなく対応する「おとど」(身分の高い男の人らしい)のおはなし。
冷静沈着さをもって対処すれば、〈おばけ〉とも交渉でき得になると言った内容で、おばけ=怖いの観念がなくなればいいかも!?的に選んでみた。

「学校」は、はしょって読んでしまった。時間がなくて。
はしょりすぎて、中身が伝わらなかったとうちのお兄は言っていた。(ノ_-。)
内容はいいのになぁ。
算数の苦手な子でも、クラスの誰よりもお話は得意だったりする子。先生からもらう「良いお点」は何の役にたつか、疑問に思ったりする子。
その疑問にその子のお母さんが良いこと言ってたのになぁ。

寝る前のお話でもう一度我が子には読んであげよう。